普段業務でも使っているRedashについてkakakakakkuさんが公開しているハンズオン資料を見て復習していて初めて知ったのですが、Redashはクエリ結果に HTML を埋め込むことができるようです。
公式のヘルプの文章ができることがわかりやすい。
普段、無味無臭(まあシンプルでいいんですが)のクエリ結果が多少カラフルに出来たり、フォントサイズを変更して強調できたりするんですね。
■ たとえばBGの色を変えて重要度・緊急度を見やすくしたり…
select '<div class="bg-success p-10 text-center">hogehoge</div>' as success, '<div class="bg-info p-10 text-center">hogehoge</div>' as info, '<div class="bg-warning p-10 text-center">hogehoge</div>' as warning, '<div class="bg-danger p-10 text-center">hogehoge</div>' as danger;
■ あるいはリンクを張って運用中サービスの管理画面に飛ばしたり…
select to_char(NOW(),'YYYY-MM-DD HH24:MI:SS') as date, 'taiga006' as user, '<a href="https://twitter.com/okwra">okwara</a>' as twitter_account, '<a href="https://github.com/tearon4">tearon4</a>' as github_account, '<a href="http://taiga.hatenadiary.com">Just for fun</a>' as blog_url;
(ココで書いたクエリには1mmも意味はありません。)
他にもfont-size
や<h1>
タグ、それからアンダーラインやイタリックと言った基本的な装飾も可能。font-familiy
もいじれるけどまあこれはRedash使う上でそこまで必要ないかな。
まあ、エンジニアであれば「余計な装飾してクエリが見づらくなるのはなぁ…」と思うかもしれませんが、仕事柄非エンジニアの人もRedashを使うことがある職場なのでこれらをうまく活用してどんな職能の人が見てもわかりやすいRedash運用をしていきたいなと思いました。
(そう言いながら彼は今日もクソクエリを量産するのであった…)