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0922 団地。

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「有名人じゃなくてもさ、

悪気なんてなくてもさ、

普段の会話の延長線上にあるうかつな発言で炎上する人多いからお互い気をつけたいね」

と言われた。

「たしかに。」

と返事をした。

そういえば最近身の回りで炎上をして傷つけたり傷ついたりする人をみたばかりだった。

「うかつな発言で炎上する人多いからお互い気をつけたい」という緊張状態はもう6,7年ほどずっと続いている気がする。

火に慣れてしまって全部ただのボヤ騒ぎとしか認知できなくなっているのかもしれない。

それはそれで怖いことだ。


炎上した記事や発言、ツイートなどへのコメント欄、リプライを見ていると思い出す景色がある。

小学校に入るまで、僕は団地暮らしだった。

特に変哲もない田舎の集合団地。僕の家は大通りに面した1階の角部屋だった。

その団地は面白い形をしていて、1階の住居と2階の住居の庭が吹き抜けでつながっていた。

そのおかげで1階に住む我が家にも家の奥まで陽の光が差し込んだ。

あるとき、2階の家に住む悪ガキ兄弟が買ったばかりの大きな水鉄砲で吹き抜けの庭から1階の我が家に打ち込んできたのだ。

今考えたら雨と大差ないのだが、晴れの日の我が家の窓をびしょびしょに濡らす奴らがひどく許せなかった。

父が窓から声をかけてみたが、案の定水鉄砲の的にされて終わった。

それはそれで愉快だったが、情けなくもあった。

「放っておけばいいでしょう。」

母の意見にしぶしぶ頷くかたちで僕らは黙って窓の外を見ていた。

その日の夕方、悪ガキ兄弟とその父と思しき人物が家に謝りに来た。

どうして、あんなことしたんだ?と父が聞くと

「1階の庭の草花のせいでうちまで虫が飛んで来るんだ!その退治をしたかったんだ!」

と言った。

「なるほどねー」と父は許したようだったが、僕は納得いかなかった。

悪ガキ二人は誕生日か何かで買ってもらったあの二段式の水鉄砲でとにかく遊んでみた買っただけなんだ、きっと。

でもわざわざそれを口に出す気にはならなかった。

正当化する用意をしてから打つ。ただ、ただ。

反撃されない、平和な位置から、一方的に。


別に世間の炎上案件にあーだこーだ講釈を垂れるつもりもないし、この昔話と無理やりリンクさせるつもりもないけれど、僕は世間の炎上ネタを見るとあの時の景色を思い出す。

「反撃されない、平和な位置から、一方的に。」

それが水鉄砲だったら、別にいいのだけれど。

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0921 口内炎。

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話題の「彼方のアストラ」を見終わった。まさにSF版「SKET DANCE」だった、最高だった。

ありがとう、篠原先生。 ありがとう、Amazon Prime Video。

久しぶりにSKET DANCEを読もうとして本棚を見渡したが、見つからない。

そういえばこの家に引っ越すとき、

(そう大学院を辞めて仙台から横浜に引っ越してきたとき、)

漫画の量がとてつもなくて半分ほど実家に送ってしまったのを思い出した。

「タイミング!」などと深夜に唸ってみるも仕方がないので、途中で読むのが止まっていた"ランウェイで笑って"の8巻を読み始めた。

アニメ化が決まったらしい。こちらも期待したい。


珍しく口内炎ができた。

人生で初めて口内炎ができたのは社会人になってから1ヶ月ほど経ったとき。

初めて感じる口内炎の痛みは痛烈ですぐさまGoogleで検索してみると「舌がん」の3文字が出てきて鬱になって布団にくるまった。

遡って、大学生のときに飲み会の席で口内炎になったことがないのが自分だけだったと判明した時があり、妙な優越感とともに疎外感を感じて酒が進まなかった。そしてきっと自分には縁のないものなんだろうなぁとそのときは思っていたが、てんで勘違いだった。

EZFGの「とても痛い痛がりたい」が口内炎の歌というのは有名な話。

僕はあの歌が好きだ。

なんの話だっけ。

今回の口内炎は舌の裏にできた。

こいつはだいぶタチが悪い。舌を動かすだけでもビリビリする。

生活リズムの乱れ、仕事のストレス、食事バランス。ため息が出るほど原因が思いつく。

とりあえずバッグに入っていたブラックのキシリトールガムを2錠口に入れてこのほとぼりが冷めるのを待つことにした。

そうだね アナタが耐えれば済むことだからね
そうやって 自分をごまかし続けて
フライアウェイ もう 
私の方からサインを送るよ
強がりばかりじゃ疲れるでしょ

とても痛い痛がりたい - EZFG

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