スクールカーストの最底辺から青春を歌いに来ました!(公式サイトより)
関西出身4人組ロックバンド「ハンブレッダーズ」
お世辞にもまだまだ知名度が高いとはいえない彼ら。
僕は今年の5月に初めて知って、そこからどっぷりハマった。
応援してる。#ハンブレッダーズ #BOY_NEEDS_GIRL#RE_YOUTH
ハマったと言っても、関西のインディーズバンドであるためライブにはまだ足を運んだことはない。
どうにか東北でもライブをやってはくれないものか。
アルバムもまだ上の写真にもある「RE YOUTH」1枚しか出てない。
理屈っぽい性分なので自分が何がどう好きなのかを理解したがる。
今までもいろんなものに理由をつけて好き嫌いを判別してきた。
けれど、ハンブレッダーズは存在を知ってから半年近くたってもうまい落とし所が見つからない。
巷では「そんなにうるさくない銀杏BOYZ」「そこまで歌が上手くないエレカシ」はたまた「青春密着型andymori」などと称されている彼らだが、どれも8割頷けて2割納得の行かない表現だ。
2割。
結局、好きなものに理由なんて必要ないのだけれど、だからこそ好きなものが一緒の人ってのは大切にした方がいいんだと思う。
あれ全然、ハンブレッダーズ関係ないけど。
メロディラインのセンスがずば抜けているのは間違いない。往年のJ-ROCK継承者。それからVo.ムツムロ氏のときに切なくときにハッとさせられるキレッキレのリリックが胸を打つ。いやぁ、失恋ソング大好きマンだから、なおさらグッとくる。
昔好きだった人が付き合ってる男がカッコ良ければ良いほど殺傷能力高いラブソング書けるしFacebookって利便性高い
— ムツムロ (@mutsumuro) 2016年10月11日
今年に入ってベーシストが変わって、イケメン君になったらしい。
新体制になってから初のシングルも今までにない方向性を見せてくれてすばらしいかった。
まあ僕は兎にも角にもカラオケで「チェリーボーイ・シンドローム」歌いてぇんだよなぁ、なんて考えたり。
まとまりがないので、最後に関西のポップバンド代表「ナードマグネット」のVo.須田さんのレコメンドコメントを引用して終わります。
「ちょっと昔、ライブハウスで変な女の子に出会いました。外国人なんだけど何故か横浜銀蝿のTシャツを着ていて、流暢な日本語で色んな人に悪態をついていました。「どんなバンドが好きなの?」と聞かれたので「Weezerとか!」と答えたら、「ウェーWeezerキライ!歌詞がクソじゃん!オマエの元カノとかオナニーの話なんて興味ネェヨー!」と言われ、おっしゃる通りすぎて僕は笑うしかなかったのでした。
そして時が流れ、僕は色々あってハンブレッダーズというバンドが大好きになったのですが、この、元カノとかオナニーの歌ばっかり入ったアルバムをあの時のあの子に聴かせたら、きっとまた流暢な日本語でボロクソに言われるんだろうなと、そんなことを思いました。
大好きです、ハンブレッダーズ。」
ナードマグネット 須田亮太
<ハンブレッダーズ公式サイト>
<ハンブレッダーズ公式Twitter>
https://twitter.com/humbreaders
ロストインユースという曲がすごく好きです。ライブ行きたい。