Continue(s)

Twitter:@dn0t_ GitHub:@ogrew

IoT縛りの勉強会!IoTLT Vol.27に行ってみた

 

「行ってみた」という話。別にLTで登壇したとかではない。

 

職場が横浜なので、定時きっかりに後ろ指さされながらも京急に飛び乗り今回の会場ヤフー新オフィスのある永田町へ。

 

多少道に迷ったが、なんとか開始5分前に着席。

 

初参加だったが、参加者が事前登録の時点で300名、実際に会場に来ていたのが概算で200名弱といったところ。一応、国内最大規模のIoTのLT会らしい。

 

初心者でも登壇できて、玄人も楽しめるとても楽しいイベントだったと思う。

 

 

 

写真を幾つか。

 

f:id:taiga006:20170520164510j:plain

FriskのケースをベースにしたカスタマイズできるミニロボットKobotsの発表。(詳細->kobots.net)

これが結構印象的だった。LTで流していたPVに出ていたのは、登壇者の方のお子さんだろうか?とても楽しそうにロボットと触れ合っていてIoTと子供のおもちゃの親和性みたいなものを改めて感じた。TEDのぬいぐるみ?をかぶせて動かしたり、ミサワのイラストを貼るとミサワ口調?になったりするらしい。(これは5分のLTでは実演されなかったが…)

 

f:id:taiga006:20170520164955j:plain

養老乃瀧✕IoTハッカソンで作ったという、お客さんの注文や雑談に反応して会話できるひょうたん。主催のdotstudio,inc.さんのブログを読んでいたのでネタ自体は知っていたが、仕組みがどうなっているのか、みたいな話は知らなかった。

 

dotstud.io

 

dotstudio,inc.ののびすけさん(名前間違えてたらすいません。)もイベントの最後に登壇してハッカソンにおいて審査員サイドからみたあるあるであったりアドバイスみたいな話をしていた。僕自身仕事はエンジニアだがハッカソンに出るときはプランナーやビジネスサイドに立つことが多いので「提案しすぎてコンテンツの方向性が定まらない」みたいな経験は結構している。たしかに審査するサイドの人からしたら「もったいないなー」と思うかもしれない。反省して今後に活かそう。(というか、エンジニアとして参加しろよ、って話。)

 

f:id:taiga006:20170520165424j:plain

LINEのバックエンドエンジニアの方が自らLINE Beaconの話をしていた。残念ながらLINE Beaconは門外漢なのでくわしいところまで理解できなかったが、ラズパイを使って時間があるときにちょっといろいろと試してみたい。

 

他にもいくつも興味深い発表があった。「友だちが頻繁に家に出入りするせいでセキュリティが危ないからIoTで何かやりたい」と決意表明する大学院生であったり、「#iotltのハッシュタグがつぶやかれるたびに光る猫耳を作ろうとしてうまく行かなかった」という女性エンジニアの方であったり、生体認証ガチ勢のやばそうなお兄さん(褒め言葉)だったり、…すごく…すごかったです(適当)

 

dotstud.io

 

残念ながら終電の都合で懇親会にはほとんど参加できませんでしたが、次回また時間が開いていたら参加してみたいと思います。

 

プログラミングは困ったことがあったらエラーメッセージをそのままググれば(あまり推奨されませんが)とりあえず何かしらの情報が引っかかります。

 

一方、IoTは単純に「通信ができない!」みたいなざっくりとした躓きポイントが多いので、一人で一気通貫でやりきるのはなかなか難しい。

 

そういったときにモチベーションを維持するためにも四苦八苦している周りのIoTエンジニアと情報共有ができるこういったイベントはとても貴重なものだと思います。

 

(実際既に次回IoTLTのconnpassイベントページの参加者は募集開始から一日で満席となっています。)

 

次回はもっといろいろな人とつながって交流できたらなと思います。

 

以上です。