5月。

あっという間に5月は終わり。

転職して、今月から新しい職場がある渋谷へ毎日せこせこと通う。

およそ一年ぶりの電車通勤の効果で、日々の読書量が増えた。

ちょうど今朝、H.G. ウェルズの「タイムマシン」を読み終わった。

さて、フィルムは今月は5本消費。

いつものKodakのProImageを3本と、いただきもののKodakのUltraMAXを2本。

今回もノー編集です。

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もう、だいぶ前。
GWに入ったか入らないかくらいのとき、自転車で遠出。

あんまりキラキラしていないスターバックスコーヒーを見つけ、
そこで日がな一日、図書館で借りた本を読んでいた。

横浜駅、周辺。

落ちていた車のドア。

別に目指していたわけではないが、気がついたらポートサイド公園に来た。
しばらく休業、と書かれた飯屋の看板がホコリを被っていた。

別の日、またも横浜駅。

この日は、調子が良かったのでみなとみらいまで歩いてから、ぐるっと戻って白楽駅まで歩いた。
ちょうど反町のあたりで半袖の人と長袖の人が、腕を組んで歩いているのを見た。
（写真は撮っていない。）

ここからは特に、いついつどこどこってわけではなく適当に目に入った物を撮った写真。

おしまい。

来月はたぶん、渋谷の写真が増えると思う。

会社と家の行き来。たゆたう心と心。うー眠い。

ずっと映画を見ていた。

４月はまるまる転職休暇だった。
またとない機会、遠方まで一人旅でもしたいところだったが、そんなことができる世情ではないので、家でおとなしく映画を見ていた。Netflixはとうの昔に解約してしまった身なので、アマプラしかサブスクでみれる映画がなかった。

「長い休みが楽しいのは最初の１週間くらいで、早々に飽きるぞ。」

と忠告をもらっていたので、１日１本見ることを目標に、散々溜め込んだウォッチリストを解消していくことにした。

以下が４月４日から始めて５月５日に終えた一人映画マラソンで見たものの一覧だ。

縛りという縛りでもないが、日本のエンタメ系はなるべく避けて普段あまり手を伸ばさないジャンルの映画を見るようにしてみた。

パッケージの雰囲気で食わず嫌いしていた「天使のくれた時間」がとても良かった。「バッドマンシリーズ」はやっとノーラン監督の３部作を見れたので「ジョーカー」が見れるぞ。「パーティで女の子に話しかけるには」はそのタイトルからは想像がつかない内容だったが、鑑賞後は俺もエル・ファニングに顔を舐め回されたいと思った。公開時はSNSで賛否両論だった「若おかみは小学生！」はなるほど、たしかに見ようによってはだいぶグロテスクな内容だった。それから個人的にはアッバス・キアロスタミ監督のジグザグ道三部作をすべて見ることができたこと、その内容が大変素晴らしかったことが一番大きい収穫だったかもしれない。

以下、タイトルと見た直後に付けた★の数。

ID	タイトル	評価
1	はじまりのうた	★★★☆☆
2	ボヘミアン・ラプソディ	★★★★★
3	イエスタデイ	★☆☆☆☆
4	バットマンビギンズ	★★★☆☆
5	ダークナイト	★★★★★
6	鬼滅の刃　無限列車編	★★★☆☆
7	ダークナイト・ライジング	★★★★☆
9	セッション	★★★★☆
8	スポットライト 世紀のスクープ	★★☆☆☆
10	シェルブールの雨傘	★★★☆☆
11	パーティで女の子に話しかけるには	★★★★★
12	EXIT THROUGH THE GIFT SHOP	★★☆☆☆
13	天使がくれた時間	★★★★☆
14	好きにならずにいられない	★★★☆☆
15	セカンド・ベスト	★★☆☆☆
16	茄子 アンダルシアの夏	★★★☆☆
17	若おかみは小学生！	★★★★☆
18	茄子 スーツケースの渡り鳥	★★★★☆
19	HELLO WORLD	★★★☆☆
20	ピカソ・天才の秘密	★★☆☆☆
21	友だちのうちはどこ?	★★★★☆
22	そして人生はつづく	★★★☆☆
23	マネー・ショート	★★★★☆
24	空の青さを知る人よ	★★☆☆☆
25	グレイテスト・ショーマン	★★★☆☆
26	復活の日	★★★☆☆
27	SING	★★★☆☆
28	オリーブの林を抜けて	★★★★☆

各映画についての感想はスプレッドシートにまとめている。