いろんなことが自分の知らない間に終わってしまって、
腹いせにいろんなことを自分で始めている。
あいかわらず自分の足元には不安しかなくて、
でもその不安が燃料となってこの体を前に歩かせている。
(テレビは本当に見なくなってしまった。)
手の届く範囲の幸せよ、と思って目一杯広げた手の、
ほんの数センチ先のボタンが止められない。
人のことを知りすぎたり、
知ろうとしすぎたりすると嫌われる(らしい)。
家族と学問は決してそんなことないから、
好きなのかもしれない。
手持ちのiPhone 12 miniの限界が近い。
朝はたっぷり100%だったはずなのに、昼には10%を切っている。
30歳を超えてからこういう事象をすぐに人間みたいだな、とか考えてしまう。
とりあえず、スマホケースを変えた。
仕事をやめた母親が、
実家に堂々と鎮座している俺の本棚の掃除を始めようとしている。
大した本はないけれど、
どこかのタイミングで帰省して
こっちが率先して進めないと取り返しのつかないことになりそう。
あのCDとか、あの漫画とか。
ところで、
を高校生ぶりに読み返している。
・ボアズというキャラがとにかく愛おしかったということ
・主人公の親父が聖書の文字を頼りに株でミリオネアになったところ
以外何も覚えてなかったので新鮮な気持ちで読めている。
雨やくもりでも、写真を楽しめる機材を探している。
RICOH GRⅢの新作が発表されたがすぐに売り切れた。
今まで興味のなかったsigma fpも、
最近の”メインドインジャパン信者”の自分としては、
ちょっと気になる機材。
それにしても普段引きこもりの自分が、
休みに外出するために20万の出費を
真面目に検討しているのがおかしくて笑える。
そうそう、父親と、久しぶりに会った。
参加する予定だったのが、
悪天候で中止になったから、会おうぜ、と。
昼から浅草で鰻重を二人して食べた。
いろんな話をしたが、結局最後は、
最近読んだ本とか映画の話とかして、
それが久しぶりに「家族」って感じがして良かった。
お会計は俺だった。