休日の自由研究です。
以前グリッチについて調べていたときに、偶然「Audacityでグリッチをかける」というおもしろテクニックを目にしたので、自分でもやってみました。
結構簡単にできます。手順はこんな感じです。
1. 非圧縮のTIFF形式の画像を用意します。
2. Audacityを開きます。
3. RAWデータとして画像を読み込みます。
4. バチボコにエフェクトを掛ける。
(「エコー」「フェードイン(アウト)」「リバーブ」「ディストーション」など)
5. 「オーディオの書き出し」からTIFF形式で書き出す。
6. 完成!
JPGで最初やろうとしたんですが、あんまり面白い絵にならず(色が潰れてしまうだけだったりで)困っていると、非圧縮のTIFF形式のほうが画像をいじるには適しているっぽいことがわかりました。ありがとう、インターネット。
Audacityは音声編集ソフトなので当然のごとく4の手順で途中経過を見る、みたいなことはできません。すごく不便なのは間違いないですが、最後に書き出した結果を見るときのドキドキ感は嫌いじゃありません。
またJPGと違ってTIFFというフォーマットは中身がどういう構成なのか、僕は把握してないので「最初の方はヘッダーだろうから、いじらんほうがいいだろう」くらいのゆるい認識でエフェクトはカンでバチボコにかけてます。