気づけば上を向いてシャッターを切っている。 はじめは、空だと思った。 白い雲が青い空にふわりと浮かび、静かに色を分かち合うように広がっている。 けれど、違っていた。 わたしは線を見ていた。 建物と空の境界に現れる線。 その線は、ただの境目ではな…
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