前回の続きです。
チュートリアル動画を見て学んだTouchDesignerの基本的な部分を抄訳としてまとめています。
後半動画も、中盤。残りわずか。
23. A Path is an address of a Node
- PathはNodeあるいはOperatorのアドレス(位置)のようなもの - 多くのOperatorは他のOperatorを参照するためのPathパラメータを持つ - 親となるNodeを参照する場合【Python Expression】では parent() を使う
※ info CHOPのOperator parameterに絶対パスで得たい情報を入れた(ここでも勝手に接続される)
24. Render a 3D Scene with a Render TOP
- Render TOPを使って3Dオブジェクトをレンダリングする - そのためにはGeometry, Light, Camera 3つのComponentsが必要 - それらを作ると勝手にRender TOPに点線で接続される (つまり参照している)
25. Timeline lets you Play, Pause and Examine
- 左下に表示されるFPSはTouchDesigner内の1秒間のフレーム数(設定値) - 上に表示されるFPSは直前に描画された1秒間のフレーム数(実測値) - TouchDesignerは主にfree-runningクロックでイベントドリブンなのでタイムラインとそのFlフレーム番号を使うことは滅多にない
※ Movie File In TOPは基本的にはタイムラインのフレーム番号などには同期しないが、Play Modeメニューから"Locked to Timeline"を選択すると動画とタイムラインのフレーム番号が同期される。
26. Create Animation Curves with the Animation Editor
- Animation作成にはAnimation COMPが使える - Animation COMPはデフォルトではチャンネル出力を持たない - Animation COMPを右クリック[Edit Animation...]を選択するとEditorが展開される - [Add Channels]で3チャンネル(tx, ty, tz)が作成 - キーフレームはEditor上ではドットで表示される - キーフレームを追加するにはalt + 左クリック - ドットではなくカーブ自体を選択してメニューから関数を変更することができる ex) cubic(), linear(), ease(), raw(), constant() ...
※ (tx,ty,tz)を色々いじってみた。
次回が最後かな。