Continue(s)

Twitter:@dn0t_ GitHub:@ogrew

読書

HOW TO RENDERを読んだ。

立ち読みしたら読み物として普通に面白そうだったので借りてみた。— 0KAWARA (@dot_not_) 2019年11月19日 オフィスが鎌倉から秋葉原になってから会社の本棚というものをよく見るようになった。鎌倉のときは良くも悪くもほとんど事業部ごとに各ジャンルの専門…

「デザインのデザイン」を読んだ。

原研哉著「デザインのデザイン」を読んだ。 GLSLスクールの時間までの空き時間に偶然立ち寄った日本橋の丸善で買った。前から名前だけは聞いたことのあった本で、表紙のシンプルさに目を惹かれパラパラ読み飛ばしているうちにレジに並んでいた。最近は専らエ…

「みんなの家。 -建築家一年生の初仕事- 」(光嶋裕介・著)を読んだ。

久しぶりの読書の話です。 久しぶりに建築の話です。 みんなの家。建築家一年生の初仕事 作者: 光嶋裕介,内田樹(ゲスト),井上雄彦(ゲスト),山岸剛 出版社/メーカー: アルテスパブリッシング 発売日: 2012/07/10 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 1人 …

「DNSをはじめよう」を読んだ。(技術書典4読書)

先日、秋葉原であった技術書典4で購入した本をこのGWに消化しようとしている。 最初に読んだのが@mochikoAsTech著「DNSをはじめよう」。 初参加の技術書典で750冊も売れたらしい。すごい。 表紙にもあるように「試しながら学べる」、いわゆるハンズオン形式…

「ないもの、あります」(クラフト・エヴィング商會・著)を読んだ。

「助け舟」 「堪忍袋の緒」「自分を上げる棚」「思う壺」「捕らぬタヌキの皮ジャンバー」「転ばぬ先の杖」「目から落ちたうろこ」「冥途の土産」「大風呂敷」 etc ... みんなが知っている、使っているけれど本当はそんなもの、この世には「ないもの」を売っ…

「1000%の建築」(著・谷尻誠)を読んだ。

一言で言えば、絵本のような本でした。 豊前の家 Fukuoka 12.2009 - Suppose design office 先に断っておくと、谷尻誠さんのことはこの本で知りました。 (お恥ずかしならが…) なのでこれまでの建築作品とかはほとんど知らずに本書を読みました。 実際、建…

「建築家、走る」(著・隈研吾)を読んだ。

世界を股にかける建築家・隈研吾。 彼の半生を通して彼自身が持つ建築に対する哲学がバッチリと伝わってきました。 なによりどの章も、(個人的には「石の美術館」の話が特に!)建築家としての「スマートさ」ではなく「泥臭さ」がひしひしと感じられる内容…

「SHOE DOG 靴にすべてを。」を読んだ。

SHOE DOG(シュードッグ)作者: フィル・ナイト,大田黒奉之出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2017/10/27メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る たまたま近所の本屋で手に取った本。 とにかく表紙のセンス(見た目も手触りも)がよかったの…

「インフラエンジニアの教科書」を読んだ。Part3

以下の記事の続きです。 taiga.hatenadiary.com taiga.hatenadiary.com このPart3が最後です。

「インフラエンジニアの教科書」を読んだ。Part2

この記事は前回記事から続きです。 taiga.hatenadiary.com ※あくまで本書を読みながら取っていたメモを復習用に載せているだけですので、細かな間違い等あるかと思います。

「インフラエンジニアの教科書」を読んだ。Part1

知り合いの勧めで購入した「インフラエンジニアの教科書」がとても良かったので紹介させていただきます。 (実はその友人は「インフラエンジニアの教科書2」を本当は勧めたかったようですが...) 買ってからわかったことなのですが、著者の方がLINEのインフ…

最近読んだ本、一言レビュー。

ここ半年くらい卒研だ卒論だで全く読書をしていなかったので、ここ一か月積読されていた本たちを一気に消化してみました。 今日は感想やアウトプットもかねて、その紹介です。 「あの人は なぜ、東大卒に勝てるのかー論理思考のシンプルな本質」 あの人はな…

18歳の妹に薦められて読む「掟の門前にて」(フランツ・カフカ著)

年末年始に帰省した際に、今年高3の妹が最近ある短編小説を読んで大いに考えされられたと話していた。 僕は驚いた。 僕の知る限りでは、少なくとも僕の妹というのは所謂「読書嫌い」の部類である。 さて、その作品について、今日は少し話したい。